「マーキュリー通信」no.2867【ワンポイントアップの経営術-139「10年ぶりの日本人 力士大関琴奨菊の優勝に感激」】
過去10年間ずっとモンゴル人力士に優勝を独占されていましたが、今場所10年ぶり
に大関琴奨菊が優勝しました。
琴奨菊はけがで角番が続き、今年は大関陥落と多くの相撲ファンは思っていました。
それが昨年末当たりからけがにもめげず、再び躍進が始まりました。
優勝した一番では大きなプレッシャーがかかったと思いますが、初優勝した琴奨菊の精
神的な強さに脱帽です。
けがにもめげず、自らの強みを強化し、初優勝した琴奨菊の相撲に、多くの経営者は勇
気を与えられたことと思います。
平成の大横綱白鵬を大企業にたとえるなら、琴奨菊は弱小の中小企業といえます。
その意味では中小企業でも、自らの強みを強化し、業界シェアトップを勝ち取ることも
決して夢ではないと言えます。
日本人力士の10年ぶりの優勝に相撲ファンに多くの感激を与えました。私も初優勝の
瞬間、自然と感激の涙があふれてきました。
企業経営も、いかに顧客に感動を与えられるか、それが企業の繁栄発展の原動力と言え
ます。
琴奨菊の優勝に触発され、一番期待の大きい稀勢の里も厳しい相撲で横綱鶴竜を破りま
した。
稀勢の里が奮起し、来場所優勝戦線に食い込めば、大相撲人気は更に盛り上がる事と思
います。
やはりmade in Japanの力士の活躍を日本人ファンは望んでいます。
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.2866【幸福になれない症候群-14「子供が結婚しないと言って 嘆くあなたへ」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.2868【健康は財産!誰でもできる超簡単健康法-157「防寒対策 の切り札インナーウェア」】 »
コメント