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2016年1月31日 (日)

「マーキュリー通信」no.2873【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-75「イメー ジが湧かない和製英語の表記は止めて欲しい」】

和製英語の中には、カタカナを見ただけでは元の意味がイメージできないものがたくさ

んあります。

最近、マンション管理士の国家試験の受験勉強を始め、フーチングという用語が出てき

ました。

フーチングとは土木建築用語で、布基礎の断面図で逆T字型になっていて左右に張り出

している部分です。

英語のfootingをフーチングと日本語表記したようです。原音に忠実なら、フッティング

がより正確な発音です。これなら足→基礎に関連する用語とイメージできますが、フー

チングでは全くイメージが湧いてきません。

誰がフーチングと日本語表記したのか知りませんが、英語のセンスを疑います。

最近マスコミ等でファーストフードをファストフードと発音しています。ファストフー

ドと発音したら、外人には通じません。

英語を日本語表記する基準を文科省がきちんと示すべきではないかと考えます。4年後

に東京オリンピックを迎え、益々通じない英語が氾濫していきます。

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