「マーキュリー通信」no.2922【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-89「 死後の世界があると思うか思わないかで最晩年の人生ががらりと変わる」】
一昨日の異業種交流会VAV倶楽部で、野田 一夫先生がスピーチされました。野田先生は
日本の事業家、経営学者で、一般社団法人ニュービジネス協議会設立に当り初代理事長
に就任されました。又、一般社団法人全国経営者団体連合会会長、一般財団法人日本教
育推進財団最高顧問、多摩大学名誉学長等を歴任され、現在米寿ですが依然意気軒昂の
方です。
野田先生の歳になると、そろそろ死を意識する歳になるが、死後の世界があると信じて
生きているのと、そうでないのとは現在の生き方が全く異なってくる。
死んでから、生前縁のあった親兄弟、友人知人等と再びあの世で会えると死ぬことが怖
くなく、逆に楽しくなってくる。逆に死んだら灰になってしまうと思うと人生が寂しく
なってくる。
あの世の存在を信じるかどうかは個人の勝手だが、あの世を信じることで、最晩年の人
生が更に楽しくなり、充実した人生を生きるようになってくる。
野田先生と同じ歳で友人のタレント植木等は、生前野田先生のお葬式でお経を読んでく
れることになっていたが、先立たれてしまった。野田先生の葬儀では、誰にお経を読ん
でもらうか思案中とのことで、最後はジョークで会場を笑わせました。
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.2921【健康は財産!誰でもできる超簡単健康法-163「日光浴は 百薬の長」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.2923【【ワンポイントアップの営業力-65「ビートルズをつく った男に学ぶスーパー営業術」】 »
コメント