「マーキュリー通信」no.2974【健康は財産!誰でもできる超簡単健康法-166「虫歯、歯 周病を予防する小道具」】
厚労省は8020(はちまるにーまる)運動を推進しています。
これは80歳の時に、自分の歯を20本維持しましょうという運動です。
しかし、実際には80歳の時に20本自分の歯を維持している高齢者は殆どいないそう
です。
抜歯の最大の原因は歯周病です。歯周病は加齢によりどんどん進み、45~55歳の9
割は歯周病と言われています。
多くの人は、入れ歯になってから味が分からなくなり、噛む力もなくなるので、肉を始
めとした固いものを食べる時に、いかに味気ないことを実感します。
私は半年毎に近くの歯科で歯周ポケットをチェックしており、毎回合格点を頂いていま
す。歯周ポケットが4以上の深さになると注意信号ですが、私の場合、歯周ポケット3
が数本あり、後は全て2です。
現在、虫歯もなく、80歳の時に20本の自分の歯は維持できそうです。
歯周病予防のために、私は35年前からデンタルフロスを使用しています。丁度カナダ
駐在の頃、友人のカナディアンからの薦めで使用開始しました。
32年前に日本帰国後、歯間ブラシも併用し始めました。
最近になり、気に入った歯間ブラシに替えています。
小林製薬製の「やわらか歯間ブラシ(SS~M)」という製品ですが、最初使い始めた頃は
、これまでの歯間ブラシと比べ腰が弱く、直ぐにダメになるので、気に入りませんでし
た。
しかし、その後使い続けると、歯間ブラシが歯間、特に詰め歯等の狭い歯間にもきちん
と入り、狭い歯間も気持ちよくマッサージ知れくれることが分かり、今年に入ってから
はこれを常用しています。
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