「マーキュリー通信」no.2983【私のヒューマンネットワーキング-35「時々人脈の棚卸 しをしてみる」】
人脈は絶えず変わっています。
取引先のキーパーソンの退職、人事異動があれば、又新たな人間関係の構築が必要とな
ります。
又、人間関係はその人とどの程度時間を割いているかによっても濃淡が変わってきます
。
私は時々私の人脈の棚卸しをしています。
Excelを使って、最近1年間で会った回数をチェックします。
例えば、毎月1回以上、年間で12回以上会っている人は緑の色をつけておきます。
同様に6~11回、3~5回、1~2回程度、1度も会っていない人。
その際、電話、メール等でやりとりが会った人はプラスアルファで加えておきます。
「去る者は疎し」という格言があります。
ご無沙汰の期間が長ければ長くなるほど、その人との心理的距離が遠くなっていきます
。但し、過去に仕事等で深く関わり、良い人間関係を築いていた人の場合、時間がたっ
てもそれほど心理的距離が広がっていないこともあります。
人脈はビジネスをしていく上での財産です。時々人脈をチェックしてみることも必要と
感じています。
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