「マーキュリー通信」no.2995【空き家1千万戸時代に チャレンジする-28「詐欺の手口 その14 認知症高齢者を騙す」】
認知症高齢者数は平成27年時点で345万人、高齢者数の内10.2%を占めます。それが平成
32年には410万人、11.3%、更にその5年後団塊の世代が全員後期高齢者となる平成37年
には470万人、12.8%と、認知症高齢者の数も比率も上昇し、深刻な社会問題化していま
す。
一方で、空き家問題はその頃には1000万戸になると予測され、同様に深刻な社会問題と
なっています。
そのような社会問題化の中で暗躍するのが詐欺師です。
空き家が無価値になったと言い認知症高齢者からただ同然で仕入れ、高値で転売する詐
欺師が横行する可能性が増えていきます。
法的には親族が詐欺にかかったことを立証できれば、自宅を取り戻すことはできます。
しかし、現実には難しい面もあります。
そのような社会問題化している空き家問題を、私は空き家問題解決コンサルタントとし
て昨年立ち上がりました。
空き家問題解決コンサルタントとしての私は、
1.相手の立場に立ってどうしたらその空き家問題を解決できるか
2.私の幅広い人脈の中で、その人が思いもよらない具体的解決策を提案する
の2点です。
もちろんオールマイティではありませんが、空き家問題で困っている方はお気軽にお問
い合わせください。
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