« 「マーキュリー通信」no.3003【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-86「自分の 好きな趣味、スポーツの英語は理解しやすい」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.3005【ワンポイントアップの営業力-70「営業の達人のまねをする」】 »

2016年7月21日 (木)

「マーキュリー通信」no.3004【ワンポイントアップの経営術-156「No.2の重要性」】

「マーキュリー通信」no.3004【ワンポイントアップの経営術-156「No.2の重要性」】
NHKの大河ドラマ「真田丸」を毎週楽しみに観ています。

現在は秀吉の最晩年を放映しています。

秀吉が百姓から異例の大出世をして、最後は太閤殿下に君臨します。その大出世の陰に

は、秀吉の実弟、豊臣秀長の存在があったと言われています。

しかし、秀長は途中で病死します。秀長の他界以降、秀吉のリーダーシップは大きく崩

れ始めます。

朝鮮出兵の失敗、千利休に切腹を命じ、甥の関白秀次を自殺に追い込みます。

孫同然の淀君の嫡子秀頼を溺愛し、政治は大いに乱れ始めます。秀吉死後は、豊臣家の

屋台骨は揺らぎ始め、結局徳川家康に滅ぼされる運命となります。

秀吉の事例は現代の企業経営にも当てはまると思います。

一代で企業を築き上げてきても、2代目の子供が凡庸の場合、その企業は2代目がつぶしてしまうことも多々あります。

もし、事業承継できる適任の2代目がいなくても、それを支える経営参謀役がいれば企業

は存続していきます。

自社内だけでなく、外部に目を転じ、経験豊富な経営参謀役の起用がその企業の活性化

に繋がることも多々あります。

| |

« 「マーキュリー通信」no.3003【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-86「自分の 好きな趣味、スポーツの英語は理解しやすい」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.3005【ワンポイントアップの営業力-70「営業の達人のまねをする」】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「マーキュリー通信」no.3004【ワンポイントアップの経営術-156「No.2の重要性」】:

« 「マーキュリー通信」no.3003【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-86「自分の 好きな趣味、スポーツの英語は理解しやすい」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.3005【ワンポイントアップの営業力-70「営業の達人のまねをする」】 »