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2016年9月28日 (水)

【空き家1千万戸時代に チャレンジする-31 「空き家に棲み始めた外来動物の脅威」】

空き家問題は、地域の景観、安心安全に悪影響を与えることが景観されていますが、更

に新たな問題が発生しつつあります。

最近ハクビシン、アライグマ等の外来動物が民家に棲みつき、社会問題化しつつありま

す。
彼らは通気口から簡単に侵入できてしまうそうです。マンションの各居室にも忍び込ん

でいる事例が報告されています。

又、アライグマには寄生虫がついていて、その寄生虫が人間の体内に侵入した場合、脳

神経症を引き起こすこともあるそうです。

外来動物にとっては人間が勝手に連れてきたわけで、彼らとしても生き残りに必死です。

人が住んでいる民家ならある程度駆除できます。しかし、空き家の場合、ノーマークな

ので、今後空き家が外来動物の格好の住処になる恐れが心配です。

外来動物の駆除はやはり地方自治体の仕事ですが、官民を挙げて空き家問題を解決して

いくことが重要と言えます。

安倍内閣が働き改革を訴えていますが、官僚の発想の域を出ていません。

高齢者を活用して、空き家対策をしていくのも高齢者の働き改革になると思います。

空き家問題解決コンサルタント
一般社団法人空き家問題解決協会
代表理事 菅谷信雄
http://akiyamondai.org 

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最近空き家問題で困っている家主の為に「レベニューシェア」方式をスタートしました。

空き家のリフォーム代金は私が社長を務める(有)マーキュリー物産が融資します(限度200万円)。

返済は、家賃から行います。
空き家のテナントは私が探します。

融資残高がなくっなった時点から、家賃から固定資産税、火災保険料、修繕費、長期修繕積立金等必要経費を差し引いた残高を家主と折半します。

もし友人知人の中で空き家問題で困っている家主がいたらご連絡いただけますか。

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