「マーキュリー通信」no.3038【ワンポイントアップの人間力-95「心の肩書きを大切に する」】
サラリーマンを退職する時に失うモノの1つに「肩書き」があります。
退職後は、「心の肩書き」を大切にして生きていくと、良い人生となります。
心の上段者になるにつれ「心の肩書き」は上がっていきます。
三井物産を退職して20年目になります。
私は3つのSを大切に生きてきました。
1つ目のSは、信頼関係の構築です。
2つ目のSは、誠実のSです。
周囲の人に対し、誠実に生きることで信頼関係が構築されていきます。
3つ目のSは、精進、努力精進です。
心の上段者になるための努力精進を続けていくことで、自己成長が可能です。
実は最近もう1つのSを発見しました。
それは「正義」です。
世の中には正義や正義感を振りかざす人がいます。
しかし、神仏の御心に叶った正義でなければ、その正義は地に足のついたものとは言え
ません。
この視点で見ると、政治家、マスコミ、有識者等いかに偽善者が多いことが分かります
。
私は子供の頃から正義感の強く、現在に至っています。
そのベースは心の純粋性です。
神仏の御心に叶った正義を実現するには知識や経験が必要です。
経験に裏打ちされた知識は知恵となります。
更に神仏の御心に叶った知識は智慧へと昇華していきます。
現在この智慧をベースにして心の有段者を目指しています。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
本日のSmart Newsで外山恒一という評論家が、「選挙に行かずに中国に朝貢せよ!」と
主張していました。
こういうのは悪魔に従うエセ正義の典型といえます。
本日のメルマガを書くヒントとなりました。
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