「マーキュリー通信」no.3041【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-88「書き言 葉は原音にできるだけ忠実に」】
現在、シンクライアント端末用ソフトウェアの販路開拓に協力しています。
業界ではシンクライアント端末は直ぐにぴんときます。
しかし、業界以外の一般の人にはシンクライアント端末といってもなかなかイメージが
湧いてこないようです。
耳から入ってきた場合、新クライアント端末、つまりユーザー用の何か新しい端末と勘
違いするかも知れません。
シンクライアントの英語はthin clientです。
thin=薄い、やせているから、端末側に余り負荷をかけないコンピューターシステムを
指します。
従って、最低でもシンでなく、スィンと書いてほしいものです。
この場合、罪のsinと同じ表記になるので、thィンとすれば、thの舌先を噛む発音になる
と分かります。
東京オリンピックを4年後に控え、文科省が英語表記の統一化とできるだけ言語に近い表
記にして欲しいと思います。
そうすれば更に英語への関心が高まり、日本人の英語コンプレックス改称に一役買うの
ではないかと思います。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
コンビニ業界第4位のサークルKサンクスがファミマに吸収され、消滅します。
サンクスのスペルはsunkusです。
これはSUN Kids USの略で、太陽(SUN)のように暖かく、明るい店作りと
、ありがとう(Thanks)という願いから。Kidsは子供でも安心してこられるよう
な店になりたいからとつけたそうです。
しかし、私にはsunkはsink(沈む)の過去分詞sunkのイメージです。
今回やはり吸収合併され、沈むことになりました。私の杞憂が現実となりました(;-;)
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