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2016年10月13日 (木)

「マーキュリー通信」no.3059【ワンポイントアップのコミュニケーション力-134「殆 どの喫茶店、レストランで行われているおかしな接客マナー」】

日頃活動をしているとおかしな事に多々出会います。

その一つが、殆どの喫茶店、レストランに入る時に、店員から「おたばこをお吸いにな

りますか?」と、どこも判を押したようにマニュアルトークで聞いてきます。

これはちょっと考えればおかしな事です。

客は禁煙席か喫煙席を希望しているわけであって、たばこを吸うかどうか個人の嗜好の

問題です。

もし、喫煙者と禁煙者が同時に入店した時の対応はどうするのでしょうか。

客側からするとその時の力関係等によって喫煙席か禁煙席が決まります。

たばこが大の苦手な私にとって、この初動動作は大切なので、大抵は自分が最初に行っ

て禁煙席を確保するように誘導します。

英語では、"Do you smoke?"とは聞きません。"smoking seat? or non smoking seat?"と

聞きます。

英語で聞いても「たばこを吸いますか?」という問いかけは不自然と分かります。

最近、私は「おたばこをお吸いになりますか?」と聞かれると、ちょっと意地悪して、

「たばこは吸うけど、禁煙席を希望」と応え、店員の反応を見ています。

マニュアルが染みついた大半の店員は、私の反応にきょとんとしています。

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