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2016年10月31日 (月)

「マーキュリー通信」no.3072【ワンポイントアップのコミュニケーション力-135「高 橋是清流のコミュニケーション術に学ぶ」】

明治の時代では、日本には特許制度がありませんでした。その為、優れた発明が出ると
直ぐにまねされてしまいました。
日本にも欧米先進国並みに特許制度を導入しようという気運が高まり、英語が堪能だっ
た高橋是清が米国ワシントンに派遣されました。
高橋是清は、特許庁の現場スタッフから特許情報を学ぼうとしますが、女性スタッフが
多く、高橋是清は女性を苦手としていたので、なかなか特許制度の仕組みを手に入れる
ことができませんでした。当時の日本では女性が仕事に就くことは殆どなかったので無
理からぬことでした。
高橋是清は、どうしたら女性スタッフと親しくなり、特許制度の仕組みを手に入れるこ
とができるか悩みました。
いろいろと調べている内に社交ダンスが女性スタッフと親しくなる近道と分かりました
当時31歳の高橋是清は100kgの巨体でした。その巨体が社交ダンスをすることを想像した
だけでも滑稽だし、社交ダンスをすることをためらいました。
しかし、高橋是清は、勇気を出して社交ダンスを始めました。毎朝出勤前の7時から1時
間社交ダンスを習いました。
巨体を揺すりながらの高橋是清の姿はユーモラスでしたが、それが評判となり、やがて
女性スタッフにも受け容れられるようになりました。
その結果、女性スタッフとのコミュニケーションもスムーズに行くようになり、特許制
度の仕組みをきちんと入手し、日本に持ち帰ることができました。これが日本の特許制
度の基となりました。
下手なプライドは捨て、恥を忍んで真摯に向き合うと、人は異国人でも受け容れ、コミ
ュニケーションがスムーズにとれる好例といえます。

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