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2016年11月 2日 (水)

「マーキュリー通信」no.3074【奇人変人の異見-287「相変わらず官僚発想のお粗末な『 プレミアムフライデー構想』】

隔月の最終金曜日を午後3時から退社する『プレミアムフライデー構想』が発表されまし
た。消費拡大が狙いだそうです。
しかし、相変わらずの官僚発想にただ呆れるばかりです。
まず『プレミアムフライデー』で消費拡大は期待できません。
たとえ金曜日の午後3時に退社して、多少消費が拡大しても、サラリーマンの小遣いが増
えていない現状で、どこかでつじつまを合わせることになります。
給料日の後に財布のひもが緩み、消費に回しても、次の給料日前までに財布のひもが固
くなることは容易に想像がつきます。
一方で、クールビズは国民が歓迎しましたが、上からの押しつけの働き方改革など多く
の企業は反発します。
勤労者の立場から見たら、3時から失われた労働時間3時間+アルファは、どこかで元を
取らなければ、その分平日の他の日にしわ寄せが行きます。
歓迎するのは暇な勤労者か役人です。
それより他の先進国と比べ異常に多すぎる無意味な祝日を減らすことの方が優先順位が
高いです。
明日も文化の日と称して祝日です。殆ど意味のない祝日で、まずは企業の生産性を落と
す無意味な祝日からなくしてゆくべきです。
この無意味な祝日の多さが企業の生産性大きく影響していることを政府はもっと認識す
べきです。
無意味な祝日全廃の見返りに、有給休暇の取得促進を政府が音頭をとるべきです。年度
末に有給休暇を残したら企業が買い取る仕組みにすれば企業も歓迎するはずです。
メルマガで何度も言いましたが、勤労者の権利である有給休暇の完全消化こそ働き方改
革の本丸と考えます。
官からの押しつけの無意味な祝日に、混雑している行楽地に高いお金をかけて出かける
発想は止めることです。
その代わり、自分の行きたい場所に行きたい時期に行くことが働き方改革で一番大切で
す。
その為に、企業内で従業員同士が仕事を調整しながら生産性を上げていく。
一方で、休暇取得の平準化が図られれば、行楽地に出かける費用も減っていきます。
それこそが国民の幸福に繋がります。

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