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2016年12月 1日 (木)

「マーキュリー通信」no.3095【ワンポイントアップの経営術-170「真田幸村に経営を学 ぶ」】

NHK大河ドラマ「真田丸」は家康軍との戦い、即ち大坂冬の陣、夏の陣となり、クライマ
ックスを迎えました。
もし真田幸村が豊臣軍の総指揮を執り、幸村が提案した家康軍を攻撃する案が採用され
ていたなら家康軍は負けて、歴史が大きく変わっていたかも知れません。
しかし、浪人達の集まりの豊臣軍は内部対立の結果、幸村は豊臣軍の5大将の一人に格
下げとなります。更には戦を知らない大奥が思わぬ障壁となり、籠城となりました。
このもたつきの間に家康軍は西洋から仕入れた大砲を大阪城にぶち込み、城内では多数
の死傷者が出ました。
これに怯えて大奥は和議に一気に傾きました。この和議の交渉役に、幸村は淀君(茶々
)の妹お初の方に白羽の矢を立てます。これに大政所(秀頼の祖母)が付き添います。
この人選が大失敗でした。
家康側は、家康の妻が交渉相手です。狸親父の妻だけあって狡猾なメスだぬきです。
この狡猾な和解策にまんまとひっかかり、豊臣軍の最大の防御「真田丸」の取り壊しと
お濠を埋めることになりました。
これで大阪城は裸城となり、無防備状態、万事休すとなりました。そして、豊臣軍は滅
びていきます。
現場を知らないトップ(豊臣秀頼)が、戦嫌いの大奥に押し切られたのが最大の敗因で
す。
市場の変化に気付かない経営トップが、現場の意見を聞かずに自滅するケースに当たり
ます。
営業本部長に当たる幸村が、最後の和議の交渉役の人選で大失敗を犯します。戦嫌いの
大政所が和議の交渉役に出ればどうなるかは容易に予想がついたはずです。
やはり、ここは自らが交渉役を買って出るべきでした。
同族経営の2代目経営者秀頼が優柔不断な経営により自らを倒産に追い込んでいった事に
なります。
企業経営にもNHK大河ドラマ「真田丸」は、大きな学びとなりました。

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