「マーキュリー通信」no.3113【シニアにお勧めの病気死亡保険】
昨年私は生命保険を大幅に見直しました。
我々の年代になると入院保険に加入していると毎月の保険料が2万数千円にも上ります
。
そこで、私は入院型の生命保険は全てキャンセルしました。
代わりに事故で死亡した場合の保険に切り換えました。毎月約1万円の掛け金で4千万
円の死亡保障がつきます。更には、1億円の対人対物保険にも同時に加入しました。
一方、本日かんぽ生命の病気・事故死亡保険に加入しました。
この保険は、80歳までの12年間に毎月16,220円を掛けると、満期時に200万円払い戻さ
れる生命保険です。
もし満期前に死亡した場合、200万円が支払われます。
この生命保険は積立型ですが、もし掛け捨てにするなら毎月2331円の保険料となります
。、
80歳になれば200万円が払い戻されるので、丁度葬式代が確保できるので良いと思いまし
た。
途中で病気でなくなっても、200万円は支払われるので葬式代をカバーできます。
前述の事故死亡保険で唯一カバーしていない部分が病気死亡でした。
今回の生命保険で、その部分をカバーできることになり、これでリビングリスクを全て
カバーすることができました。
今や人生100年時代なので、100歳まで生きてしまう時代となりました。
従って、80歳で死亡する確率はかなり低いと言えます。しかし、リスクとしてはあるの
で、80歳までに死亡した場合、葬式代が出るようにしました。
又、80歳で満期を迎えた時に、200万円の満期返戻金が入金すれば、葬儀費用として確保
できます。
その為に、今回だけは掛け捨てでなく、積み立てにしました。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
現在67歳7ヶ月の私は、後12年5ヶ月で80歳になります。
男性の平均余命は65歳の男性で19年、女性で24年だそうです。
従って、私の場合、平均余命表では後16年生きることになります。
16年前なんてついこの間のような気がするので、残りの16年間は更に短く感じるかも知
れません。
これまで同様生涯現役人生を充実させていきたいと思います。
それが収入面でも最高のリスクヘッジと思っています。
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