「マーキュリー通信」no.3142【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-94「英語の コミュニケーションセンスのない日本の政治家」】
岸田文雄外務大臣がレックス・ティラソン氏の米国国務長官就任に祝意を伝え、お互い
に「フミオ」「レックス」と呼び合うことにしたそうです。
しかし、「フミオ」という名前は外国人には覚えにくいです。
私なら「フミオ」に因んでFrankとします。これなら岸田という名前を忘れても、次会う
時に、"Hi, Frank, nice to see you again"とshake hands して、心が開きます。
又、会話の最中に、"Frankly speaking"などといえば、相手の笑顔を誘い、場が和んで
きます。
私の場合、外国人に会うと、"Please call me, Bob"と伝えます。菅谷という名前は忘れ
ても、次回会う時に、相手は笑顔で、"Hi, Bob, nice to see you again"とshake hands
してくれます。
安倍首相も"Shinzo"などと呼ばせず、私なら"Shiny"と呼ぶようにお願いします。Shiny
future(輝く未来)などと言えば、この人は前向きで好感度が増し、いつまでもニック
ネームを覚えてくれます。
名前をニックネームに変えるだけで、相手とのコミュニケーションが増し、距離感がぐ
んと近くなります。
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