「マーキュリー通信」no.3161【ワンポイントアップの人間力-105「人生を振り返ると 夢幻であることに気付く」 "】
昨日のメルマガで、人生の選択は自分の魂の傾向性に従い行っていることをお伝えしま
した。
自分の人生を振り返った時、子供の頃の懐かしい思い出も含め、全て夢幻だったことに
気付きました。
しかし、幼少期から現在まで延々と続く自分自身の人生の中で普遍のもの、変わらない
ものは魂です。
人生の様々な場面でその魂が鍛えられてきました。言い換えるなら人生とは魂の修行の
場ともいえます。その修行の場を神仏が用意してくださっているのだと思うと、神仏に
自然と感謝の思いが湧いてきます。
私の人生は後数十年続くでしょうが、残りの人生も魂を鍛えながら、この世を去って行
きます。
最期に三途の川を渡る時はこの世からの卒業です。魂の傾向性の良き部分を発揮して、
世の為、人の為に生きていった人生なら天国へと向かいます。
一方、悪しき魂の傾向性を修正できず、心の中が曇り、世の中に迷惑をかけた人は地獄
へと墜ちて行きます。業(ごう、カルマ)として地獄で反省業を強いられ、来世ではそ
のカルマの刈り取りが必要となってきます。
自分自身の肉体の存在は、現在、この時点のみだと気付きます。
その肉体も神仏の念いで創られたものと悟った時、神仏への感謝の念がこみ上げ、心の
中がきらめいてきます。
爽やかな小恍惚感を感じます。今、そんな感覚です。
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.3160【"人生に勝利する方程式-148「魂の傾向性によって人生 は選択されていた!」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.3162【私のヒューマンネットワーキング-41「感謝の念がない 人から人は去って行く」】 »
コメント