「マーキュリー通信」no.3180【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-96 「"i"と"i:"の発音の違いができると、英語らしくなる」】
日本語では「いー」の発音をする時、「い」の口のまま口を左右に拡げます。
しかし、英語の"i"と"i:"の発音は異なります。
"i:"の発音は日本語の「いー」の発音とほぼ同じですが、英語の"i"は異なります。
英語の"i"の発音は、日本語の「い」と「え」の中間的な発音です。
「え」の口をしながら「い」と発音すると英語の"i"により近い発音となります。
長い単語の場合、例えばexperienceの場合には日本語の「い」と発音しても通じると思
いますが、短い単語、例えばfit,bit,give等を発音する場合、native speakerに通じな
い場合があるので気をつけると良いです。
これは日本語でも同じです。長い単語の場合には推測が働きますが、短い単語、例えば
クギをクジと言ったら分からなくなるのと同じです。
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