「マーキュリー通信」no.3184【ワンポイントアップの人間力-110「自己顕示欲vs自己 嫌悪」】
自己顕示欲は、人が成長していく時に必要です。
目標を掲げそれに向かっていく時に他人から見ると自己顕示欲と映ることもあります。
それが強くなりすぎて周りの人の鼻につき始めると、つまり「俺が、俺が」が強くなり
すぎると相手から敬遠され始めます。
それを気付かせてくれるのが自己嫌悪です。
人は時折、「あー、ちょっとやりすぎちゃった!言い過ぎちゃった!」と自己嫌悪に陥
ったりします。
この自己嫌悪により行き過ぎた自己顕示欲をセーブしてくれます。
これに気付かず、自己顕示欲をむき出しに突き進むと人は離れていくことになります。
そして、いつの間にか心の中で裸の王様の状態となっていきます。
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