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2017年5月20日 (土)

「マーキュリー通信」no.3204【ワンポイントアップのコミュニケーション力-143「議 論ではなく質問をする」】

人は様々な意見を持っています。しばしば意見対立から議論が白熱することがあります

しかし、殆どの場合、お互いに議論が噛み合わず、平行線のまま終わることが多いよう

です。

従って、議論でなく、質問を投げかけるとコミュニケーションがスムーズに行きます。

例えば、韓国の新大統領に文在寅氏が決まりました。

従軍慰安婦は高級娼婦であったことは調べればすぐに分かります。しかし、韓国の新大

統領文在寅氏はこれをウソと知っていても国益のために、従軍慰安婦問題を言い続けま

す。

反日教育で洗脳された韓国国民も従軍慰安婦は事実だと思い込まされています。

こういう人たちに、従軍慰安婦は事実と異なると主張しても議論が噛み合いません。感

情的しこりが残るだけです。

これほど極端でないにしても、人は長年の経験や思い込みで現在の考え方が形成されて

います。

それを変えさせるのは非常に難しいケースが多いです。

従って、まず相手に質問を投げかけてみて、相手の反応を見ます。

「従軍慰安婦は実は高級娼婦だったことを知っていますか。世界の歴史の中で、軍隊が

いる場所には、当然商売としての高級娼婦が成り立ちます。」

これで相手が猛烈に反論してきたら、その話は止めます。

そして、次の話題に移ります。

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