「マーキュリー通信」no.3208【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-98「略語と して定着した英語の語源を知ると英語の理解が深まる」】
日本語の特徴の1つとして、英語を縮めて略語としてしまうことです。略語が一般的に使
われ、英語の元の意味が分からなくなることもたまにあります。
そんな時、語源をしておくと英語の理解を深めるのに役立ちます。
・ID(Identification)の略。原義は確認する。
・コピペ:copy & paste、これは分かりますよね。
・IOT(Internet of things):最近よく使われていますが、従来は主にパソコンやサーバ
ー、プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネットにそれ以外の様々なモノ
を接続することを意味します。
・USB(Universal Serial Bus):この略を知らない人は多いと思います。知っていると
、国際規格と分かります。
・URL(Uniform Resource Locator):この略を知らない人は多いと思いますが、略語を知
ると、意味を納得します。
最後にIT、これはinformation technologyの略ですが、日常IT、ITと言っているので、
何の略かさえ忘れがちです。
昔、森元総理が"What is IT?"を"What is it?"と読んでしまったことは、語り草になっ
ています(^ω^)
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