「マーキュリー通信」no.3213【その時人生が動いた-30「三井物産を退職してまる20年 経ちました。」】
5月31日に三井物産を退職して丁度20年経ちました。
世の中も私にとっても激動の20周年でした。
しかし、激動の中でも変わらないモノ、それは「自分自身に忠実な生き方をする、正直
に生きる」でしたが、その一番大切な部分は維持していることです。
これがなければ何のために三井物産を辞めたのか分かりません。
もちろん、三井物産は好きだし、三井物産に勤務した25年間は、私自身を徹底的に鍛え
て頂き、現在の自分があるのは三井物産のお陰と大変感謝しています。
又、手に入れたものは「組織からの自由」です。24時間全て自分の自由になる。お金や
地位、名誉に振り回されずに「自分自身に忠実な生き方をする、正直に生きる」です。
そして、行動哲学である「活私豊幸」=「自分を活かしながら人生の途上で出会った人
々をいかに豊かに幸福にできる人間でありたい」 が実践できているかです。
1日を振り返り、1日の大半を他人のことを思って生きてきたかが反省の重要ポイントと
なります。
更に、自分自身の強みとして、大企業的思考方法と中小企業、ベンチャー企業的思考方
法の両方を体得したことです。
これが現在の中小・ベンチャー企業経営コンサルタントに活かされています。
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