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2017年7月 3日 (月)

「マーキュリー通信」no.3235【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-104 「死は決して悲しいことではない」】

人は必ず死にます。しかし、死は決して悲しいことではありません。

人は死ぬと故人との別れのために通夜と告別式が通常あります。

通夜は、医学的に亡くなった方の魂が肉体から抜け出すための時間で、通常は1昼夜お

きます。

先日も取引先の方が亡くなりましたが、彼の病床で死顔を拝見しました。その際、私は

彼に「ご苦労様でした。どうか安らかに旅立ってください」と語りかけました。

当然反応はありませんが、私の心の中で語りかけた言葉は届いているはずです。

人はその役割を終えるとあの世へと旅立ちます。あの世からは生前関係のあった親族を

中心としてお迎えがあります。そして、「ご苦労様でした。」と声を掛けられます。

あの世の世界では、睡眠や食事をしなくても暮らせます。従って、この世と比べたら遙

かに過ごしやすい世界です。だから「ご苦労様でした。」なのです。

但し、生前悪業を重ねてきた人は、死後地獄へ墜ちて、その罪を償わされます。

現在政治の世界では森友学園や加計学園問題で紛糾しています。真偽の程は分かりませ

んか、神仏の世界から見れば一目瞭然です。

神仏に恥じない行動なら天国に行くし、そうでないなら地獄へ行く。単純な論理です。

死後の世界があるという事実を知っているだけで、死は決して悲しいことではなく、生

前のその人が歩んできた人生に対し「ご苦労様でした。どうか安らかに旅立ってくださ

い」というねぎらいの言葉となります。

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