「マーキュリー通信」no.3252【奇人変人の異見-306「予想通り解党に突き進んでいる民 進党」】
民進党蓮舫代表が辞任表明しました。
昨年蓮舫代表が就任したときに、二重国籍問題を抱えたまま元タレントの美人党首を担
ぎ、イメージだけで党勢の復活を図ろうとしました。
その時のメルマガで、私は蓮舫代表時代は長く続かず、民進党は解党に向かって突き進
むだろうと予測しました。そしてその通りになっています。
民主党政権時代の反省も全くないままかつての社会党と同じ反自民だけ掲げ、政争に明
け暮れる民進党に国民は愛想を尽かしています。
民主党政権時代を私は国民を裏切り続けたNHK政権と称しています。NHKとは私が名付け
たA級戦犯の3人の首相の頭文字です。
Nは野田首相。民主党の政権交代の旗印として、消費増税は絶対やらないと公約し、自ら
書籍にまで書いて持論を展開しました。しかし、首相の座を手に入れるため、当時の財務省勝次官と裏取引をしてまで消費増税の道を作り国民を騙した詐欺師です。
Hは鳩山首相。決着した辺野古移転問題を再び白紙に戻してしまい、今や中共の手先翁長
県知事の頑強な抵抗に遭い、国防に大きな影響を与えています。
Kは菅首相。東日本大震災の対応のまずさから、深刻な放射能汚染を引き起こした張本人
。
下野してから岡田→蓮舫代表と代わりましたが、国民の失望を買う代表ばかり。
挙げ句の果て、反社会政党である共産党と選挙協力するとは国民を愚弄するのも甚だし
いです。
安倍政権がダッチロールし始めた現在、政権回復の絶好のチャンスです。
政権党の責務は、国民の生命と財産の保全です。それがあって次に経済改革です。
その為には、まずは北朝鮮のミサイル発射で国の安全に黄色信号が点っている現在、自
衛隊を合憲と認め、憲法改正を提案する健全な野党になることです。
この提案は現在の民進党では無理でしょうから、一旦解党して、国防の視点から再編成
すれば良いと思います。
経済音痴の民進党には経済改革を望むのは厳しいでしょうから、まずは北朝鮮のミサイ
ル発射にどう対処するのかを国民的議論を起こし、平和ぼけ国家から抜け出すことが大
切と考えます。
北朝鮮のミサイルを撃ち込まれてからでは、時既に遅しです。
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