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2017年7月31日 (月)

「マーキュリー通信」no.3254【人生に勝利する方程式-158「右肩下がりの時代、自分の 人生をどう生きるのかのビジョンと人生戦略が重要」】

日経プラス10で老後の人生の経済設計をどうするのか採り上げていました。

年収400万円のサラリーマンが退職金2000万円もらう事例でのシミュレーションでした。
退職金2000万円を一時金でもらう場合と年金方式として分割でもらう場合のメリット、

デメリットをシミュレーションしていました。
どちらにしても月収25万円前後で余裕の老後とはいかないようです。

しかし、ここで2つの大きな視点が欠落していました。

1つ目はマイホーム所有者の大半は35年ローンを利用しており、75歳までぎりぎり使って

いる人も結構いるようです。その場合、退職金2000万円は吹っ飛んでしまいます。

もう1つは、年収400万円のサラリーマンでは、現役人生もそれほど余裕のある人生を送

れないということです。バブルの頃のサラリーマンの平均小遣い額は8万円弱でしたが、

現在は半分弱の39千円に減ったそうです。
バブルがはじけて以降サラリーマンの年収は下がり続ける一方で、社会保障費は増え続

け、手取り収入が毎年減っているため、そのしわ寄せがサラリーマンの小遣いに影響し

ています。

そこで今こそ「自分の人生をどう生きるのか」が問われる時代はないと思います。それ

に基づいた人生戦略を立てることが重要と考えます。

「人老いやすく、学なりがたし」という諺があります。
1年の経つことの早さを年々感じています。若ければ若い人ほど大切です。

私は現在68歳ですが、人生の折り返し地点を半分過ぎて8年経ったと認識しています。後

、52年をどのように生きるのかという人生戦略を立てています。
120歳まで生きない可能性もありますが、自分があの世に旅立つとき、悔いの無い人生を

送ったといえるような人生戦略とそれに基づいた人生設計をしています。

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