「マーキュリー通信」no.3260【人生に勝利する方程式-159「長岡の花火大会と米百俵の 精神」】
天才画伯山下清で有名な長岡の花火大会を今年もエンジョイしました。
長岡は米軍の空襲で灰燼に帰し、震災の影響を受け、様々な苦難を受け、花火大会が市
民の復興のシンボルとなっています。
そして長岡には米百俵の精神が生きています。米百俵の精神とは、長岡藩の財政がどん
底状態だったときに米百俵が届いた。
その時、今の飢えを一時的に凌ぐより将来の教育資金として活用しようということで藩
校を立てたそうです。そこから優秀な人材が育ち、今でも長岡市の精神的支柱となって
いるようです。
衆愚政治に陥っている今の政府に望むことは無理でしょうが、後世の世代に精神的遺産
を遺す重要性を感じました。
今から30年前にテレマーケティングの新会社もしもしホットラインをゼロから立ち上
げたとき、使命感と4つの誓いを作成しました。
その中に新会社発展の私の思いが込められていますが、精神的遺産を遺すことができた
ことと思っています。
<㈱もしもしホットラインの使命感>
より豊かな情報化社会に貢献し、会社の発展を通じ従業員とその家族の幸福及び株主
の利益に寄与すること
<4つの誓い>
1.私たちはお客様を大切にし、お客様から信頼されるよう絶えず心がけます
1.私たちは調和を尊び、自由闊達な社風作りを目指します
1.私たちは絶えず挑戦と創造を目指します
1.私たちは礼儀礼節を大切にし、自主管理と基本動作の錬磨に努めることを
誓います
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