「マーキュリー通信」no.3316【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-101「選挙 用語を英語で言うと」】
私は毎朝NHK News 9を英語チャンネルで見ています。
今回の総選挙(general election)の英語は非常によく分かります。
選挙用語を学ばせていただきました。そのいくつかを列挙すると;
LDP(Liberal Democratic Party) won by landslide at the lower house.
overwhelming victory(圧勝)
two thirds of the chamber(国会で3分の2の議席)the diet(国会)
Constitutional Democratic Party(立憲民主党)became the largest opposition
party(野党第一党).
Abe administration(安倍内閣)humbly accepts the result.
今回は「謙虚に受け止める」という発言が多かった。
そして、not blanket approval(国民から全面的に承認されたわけでない)
それにしても投票率が低いのが気になります。僅か54%です。これでは益々利権政治が
はびこっていきます。そして、選挙民の歓心を買うために、教育費の無償等合法的に選
挙民を買収し、国債は際限なく膨張していきます。
更に未成年の投票率は低く、18歳で50%、19歳で32%という低さでした。
君たちの投票率が低いために、政治家は高齢者に都合の良い政策を継続し、そのつけが
若い世代に回されていくことに気付いて欲しい。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
今回で今年のメルマガ発信回数が200回に達しました。これで13年続200号以上発信した
ことになります。
これも読者の皆さんのご支援の賜と感謝申し上げます。
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