「マーキュリー通信」no.3328【生涯現役社会が日本を救う-18「今一度日本をせんた くいたしたく候」】
11月15日は龍馬が暗殺されてから150周年になるので11月14日~15日、1泊で龍馬を偲び
高知を訪ねました。又、11月15日は龍馬の誕生日でもあります。
高知県からは岩崎弥太郎、板垣退助、吉田茂元首相、浜口雄幸元首相他有名人を輩出し
ていますが、高知市内は龍馬中心に、幕末から明治維新へと日本が大きく生まれ変わっ
た大きな息吹と軌跡が感じ取れます。
龍馬は「今一度日本をせんたくいたしたく候」という有名なメッセージを遺しました。
龍馬は32歳の若さで暗殺されてしまいましたが、そのメッセージは受け継がれ、諸外国
に侵略されることなく、明治維新へと受け継がれました。
あれから150年後の現在の日本は幕末と同じ状況になっているのに、日本の政治家は国
民に媚びを売るような政治に終始しています。
1000兆円以上の借金、国防危機、人口減社会、教育荒廃等政治家と官僚は問題を先送り
にしています。
そんな中で団塊の世代の私ができることは、後世の世代にツケを遺さない仕組みを作っ
ていく。それが私の提唱する生涯現役社会の構築と思っています。
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