「マーキュリー通信」no.3345【10連休は中小企業の経営に大きな負担】
再来年の5月1日に皇太子様の天皇陛下ご就任を祝ってゴールデンウィークを10連休にす
る案が検討されているそうです。
新天皇ご就任の祝賀記念をすることは大賛成です。
しかし、10連休にすることには反対です。10連休とは月の3分の1は生産性が落ち、中小
企業の経営には大きな影響となります。
10連休となっても大半の中小企業の従業員は海外旅行をする経済的余裕はありません。
せっかく頂いた10連休も多くの国民は持て余し気味となります。
私はもともとゴールデンウィーク廃止論者です。
1年中で一番季候の良い時期です。どの行楽地に行っても人混みを見に行くようなもの
です。この期間宿泊費用等高くなります。そして、超渋滞にストレスが溜まります。
それなら春の気候の良い季節に1~2日有給休暇をとって、ゆったりと休んだ方が国民の
ストレスは減り、安い料金で休暇をエンジョイできます。
超高齢社会が益々進展し、年金生活者は益々増え、現在3割程度だそうです。彼等には
土日祝日に関係なく活動できます。平日に活動した方が安くつきます。逆に祝日が増え
ると、その分経済的負担が増えます。
ゴールデンウィークの廃止と共に最近できたシルバーウィークも当然廃止です。
政府や官僚は国民の実態に即した働き方改革をしてほしいものです。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
将棋の羽生善治名人が前人未踏の永世7冠を達成しました。おめでとうございます♪d(
⌒〇⌒)b♪
私の場合、4歳の時に将棋を始め、大人に勝ち、周りを驚かせました。
もし、私が将棋の世界に進んでいたら、名人くらいまでは行ったかも知れませんv(^^)v
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