「マーキュリー通信」no.3358【生涯現役社会が日本を救う-22「自分が決める働き方 改革」】
今年は安倍内閣が働き方改革を提唱してきました。
しかし、私から見たら官僚からの押しつけの働き方改革でどうも納得がいきません。
私は生涯現役で働いていますし、私の働くことの意義は自己成長していくことであり、
「はたを楽にするはたらく」、仕事を通じ人を幸福にし、世の中の役に立って行くこと
です。
私の仕事の基準は、単なる金儲けの話に関心がありません。最近はビットコインブーム
ですが、こちらで儲けようという気持ちは全くありません。いずれ破綻して被害者がで
るのが落ちです。
従って働く時間は本人が決めれば良いと思っています。又、誰からの指図も受けずに、
自分の意思の基に行動することです。
最近、政府も副業を認める動きとなっています。
サラリーマンが副業をやる意義は、個人事業主として自分の意思で、自分のやりたい仕
事から収入を得ていく。それが勤労所得以外の収入となり、自己の成長に繋がっていけ
ばベストです。
私が提唱している生涯現役社会もこれが基本コンセプトです。自分の意思で、自分のや
りたい仕事を通じ世の中の役に立っていく。こういう社会を構築していきたいと思って
います。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
与党一強体制がずっと続いています。その理由は野党の政策が余りにもお粗末なことと
、安倍内閣が社会種的な政策を進めているので、野党のお株まで奪っています。これで
は野党に勝ち目がありません。
昨日、大塚駅で憲法9条死守1000万人署名運動をしているグループと出遭いました
。私は彼等に「憲法9条死守で一番喜ぶのは北朝鮮ですよ」と訴えたのですが、彼等は
聴く耳を持ちません。
野党がこのように平和ぼけした非現実的な憲法死守を続けている限り、与党一強体制は
壊れそうもありません。
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