「マーキュリー通信」no.3398【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-108「アクセントの位置が違うと通じない英単語がたくさんある」】
英語を日本語のカタカナ読みにするとnative speakerには決して通じない単語となります。
一番良く知られているのがマクドナルドで、マクドナルドと日本風に発音しても絶対に通じません。
マクドナルドの発音は、マクを小さく発音した後にダナルとダを強めに発音すると通じます。
女優オードリー・ヘップバーンも絶対に通じません。
ヘップバーンのスペルは何とヘボン式のヘボンと同じですが、native speakerにはヘボンの方が通じやすいです。
ただ日本人にはオードリー・ヘボンではイメージダウンですよね(^人 ^;)
企業や経営で使われるマネージメントもnative speakerには通じません。正しくはマネジメントとマを強く発音します。
ネーと伸ばしてはいけません。
マーケティングもそうですね。マーケッティングと「ッ」を入れる例をたまに見かけますが、マーケッティングでは伝わりません。
マを強めて発音します。
中学1年生の時に、英語の教師鳥居先生には最初教科書を見ないで発音から教えていただきました。
タクシー乗車の際に、ベルリンに行ってくれと頼んでも通じませんでした。何度言い直しても通じません。そこで怒って、「リ」を強調すると通じたという笑い話でし
た。50年以上前のことでしたが、今でも記憶に残っています。
それ以来英語は得意科目となり、鳥居先生には感謝しています。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
鳥居先生は中学2年生の時の担任の先生となり、それ以来親交が続き、メルマガの読者として愛読していただき、時々応援メッセージを送っていただきます。
又、級友の谷崎君の観劇に年に1回程度再開します。
時空を超えて、昔の恩師と旧交を温めることができることは幸せなことです。
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