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2018年3月 9日 (金)

「マーキュリー通信」no.3404【人生に勝利する方程式-183「過去は変えられる?」】

毎日越路吹雪物語(テレ朝 月~金12時半~12時50分 3月30日(金)まで)を録画して楽しみに観ています。

これまで越路吹雪にはそれほど関心はなかったのですが、10~12月に放映されたトッとちゃん(黒柳徹子物語)が余りにも面白かったので、その次作として取りあえず

見ることにしました。

ドラマを見ている内に越路吹雪の人生に関心を持つようになりました。

越路吹雪は作詞家岩谷時子とのペアで人生を過ごした歌手で、ドラマの内容、即ち恋多き越路吹雪の人生が歌詞に表れていました。

越路吹雪の歌の大半は岩谷時子の訳詞です。越路吹雪の実の姉のような存在で、彼女でなくては書けないような詩の内容です。

本日初めて越路吹雪のカラオケを歌いました。「愛の賛歌」、「ろくでなし」、「サントワマミー」他10曲ほど歌いました。

するとドラマの内容がそのまま歌詞を通じて私に伝わり、歌っている内に涙が止めどもなく出てきました。

子供の頃、越路吹雪のことは厚化粧のおばさんくらいにしか思っていませんでした。

しかし、カラオケに出てくる越路吹雪は私より年下で、昔と同じ厚化粧が却ってキュートに見えてきました。
その瞬間越路吹雪のファンになっていました。

「過去は変えられない」とよく言われます。

しかし、その人のイメージに引きづられているだけで、何かのきっかけで見方が変わることがよくあります。

又、過去の失敗を悔やんでいるより、過去の失敗を糧にするという気持ちに切り換えると、過去の失敗が重要な教訓材料に変わります。

つまり自分のフィルターを通して見ていたモノの見方を変えることで、過去に起こった出来事が変わって見れるようになります。マイナスだったことがプラスに見えて

きます。

私は教訓帳という小さなノートをつけています。

こちらに自分の小さな失敗を書き込み、次には失敗しないように教訓として書き留めています。

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