「マーキュリー通信」no.3412【奇人変人の異見-315「一瞬のうちに決まる中国の憲法改正、70 年経っても変えられない日本」】
中国共産党は全人代で憲法改正して習近平国家主席の終身国家主席の道を開きました。
この恐ろしさをマスコミは正確に報道していません。
中国の国家戦略は中共誕生100周年の2049年までに日本を植民地にすることです。習近平国家主
席はこの国家戦略に基づき着々と手を打っています。
南沙諸島の軍事基地化によるマラッカ海峡の制海権を得ること。台湾、尖閣諸島、沖縄は既に
中国の領土となっており、実効支配してシーレーンを抑えれば、日本経済に大打撃を与えるこ
とになります。その結果、日本は事実上中国の属国化していきます。
中国には孫子の兵法の教えがあります。それは、戦わずして勝つことです。
その1つに日本国憲法があります。中国にとって日本国憲法のお陰でいつでも侵略が簡単にでき
るからです。もちろん北朝鮮も日本国憲法を大歓迎です。
日本国憲法のお陰で日本の国土を爆買いしており、日本国内に治外法権の場所を増殖させてい
ます。
又、日本はスパイ天国でもあります。多数のスパイを送りこんできています。日本の国益を損
なう発言を度々繰り返す政治家、左翼マスコミ、有識者等にその影響が出ています。
一方、金正恩とトランプ大統領の米朝会談が実現することとなり、北朝鮮の核兵器廃止の期待
が高まっています。
しかし、これは単に時間稼ぎで北朝鮮が核兵器を放棄することは絶対あり得ません。
なぜならその時点で金正恩の生命の保証がなくなるからです。
高齢のトランプ大統領とは戦わず、時間稼ぎするだけです。そして、次の大統領が弱腰外交を
するなら一気に復活させます。
日本国憲法は、敗戦後米国が日本に二度と戦争を起こさせないために軍隊を持つことを禁止し
ました。
戦後70年以上経過し、今や北朝鮮の核兵器の脅威、そして中国の軍事的脅威がますます高まっ
ている現在、日本の国民の生命と安全を守るために、憲法改正は最重要の喫緊の国家の課題と
いえます。
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.3411【健康は財産!誰でもできる超簡単健康法-188「温度の寒暖差が 激しいと自律神経失調症の原因となる、その対策とは?」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.3413【ワンポイントアップの人間力-131「三感四恩」】 »
コメント