「マーキュリー通信」no.3456【生涯現役社会が日本を救う-41「人と交わることで元気になる 」】
一昨日三井物産㈱石炭部同総会が行われました。
元常務の清水英邦さんを始めOB,OGが約40名集まりました。
清水さんは今年93歳になられたそうです。
昨年末4度目のご臨終を迎えたと冗談交じりで皆を笑わせていました。その時の清水さんは、と
ても93歳の病み上がりの老人とは思えない程生き生きとしていました。
又、80代のOBも多数参加し、昔の仲間と談笑する時の笑顔がとても印象的でした。
やはり人間は一人では生きていけない。周りに仲間がいて、その仲間と接することでお互いに
元気をもらうことを体験させていただきました。
この中に入ると私は若手に分類され、超高齢者社会がますます進展する中で、その様な仕組み
作りが大切と実感しました。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
清水さんは私の仲人ですが、一番の思い出はカナダ駐在の頃にあります。
麻雀好きの鉄鋼会社N社のN専務がアルバータ州州都エドモントンのホテルで麻雀をしようとし
たところ麻雀のパイがないことが分かりました。
その時世話役だった私は逆鱗に触れました。
その時当時石炭部長だった清水さんがN専務に同行していて、とっさに機転を利かせ、バンクー
バーにいる息子(JTB勤務)に電話をして、至急麻雀のパイを持って、エドモントンまで飛んで
くるように指示しました。
エドモントン~バンクーバー間は東京~札幌間の距離です。商人魂の清水さんの機転に頭が下
がりました。
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