「マーキュリー通信」no.3464【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-111「自分の勝手な 思い込みでカタカナ表記してしまう日本人」】
昨日、三鷹の喫茶店に入り、コーヒーを注文するのでレジ待ちしていました。
するとレジには「Cashier キャッシャー」と2段書きしてありました。
外人が良く来るので敢えてしゃれてCashierとしたのでしょうか。
しかし次のキャッシャーは日本人に馴染みがないし、Cashierをカタカナ表記するならキャシア
です。キャシアは「シ」を強くして発音します。
但し、キャシアは一応日本語としては認識されているようです。
因みにレジが一般的に使われますが、レジは和製英語で外人には通用しません。
Registerの意味は、an official list of names, etc. or a book that contains this kind
of list.
英語では個人情報の類いですね。我々が日常親しんでいるレジとは全く意味が異なります。
因みに、レジはcash registerが語源で、その前のcash を省略して使い始めたようです。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
私が三井物産時代に創業した株式会社もしもしホットラインの現社名は、りらいあコミュニケ
ーションズ㈱ですが、リライアを英語で記載すると、reliar=再びウソをつく人と外人には響き
ます。
現社長が勝手に決めてしまったそうですが、英語のセンスがないと社名まで信頼がなくなり、
恐ろしいですね。
りらいあコミュニケーションズ㈱の従業員は、以前の株式会社もしもしホットラインの方が親
しみがあり懐かしがっています。
現社長は今度の株主総会で50代で社長交代だそうです。まさか社長の独断専行で社名を決めて
しまったのではないと思いますが。
現社長になってから増収増益が続いているのに不可解な社長交代です。
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