「マーキュリー通信」no.3465【ワンポイントアップのコミュニケーション力-157「マイナス 情報を排除するこつ」】
いわゆるモリカケ問題が依然与野党間で国会で争われ、マスコミはそれを連日報道しています
。この醜態を見てうんざりしている国民も多いと思います。
私は基本的にはテレビは見ません。たまたま掛けたときに犯罪事件の報道に出くわした場合、
直ぐにチャンネルを変えます。
基本的にはニュース番組も含め、ドラマ、ドキュメンタリー番組、歌番組等全て録画したもの
を見ます。
ニュース番組にはモリカケ問題も出てきますが、飛ばします。
モリカケ問題の本質は、現代日本の政官財の利権構造の氷山の一角が暴露されたものと思って
います。
昨日は佐川氏がスケープゴートになりましたが、又別のスケープゴートを出して、終幕を迎え
ることと思います。
不透明な行政があるから政治家が暗躍し、産業界がその利権構造に乗っかるわけです。
文科省で言えば、大学に役人が天下りし、その見返りに補助金を出す。そして大学を文科省が
コントロールするという構図です。
国民の血税がこのような利権構造に使われており、本来その利権構造を問題にすべきと考えま
す。
さて、私が犯罪事件等のマイナス情報を避けるのは、マイナス情報に自分の貴重な一日を汚染
されたくないからです。
マイナス情報を浴び続けると、人はどうしてもマイナスな考え方に染まっていきます。それを
恐れているからです。
情報は自分で選別して、マスコミの情報に踊らされず、主体的に生きていく。だからテレビは
基本的には見ないことにしています。
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