「マーキュリー通信」no.3497【生涯現役社会が日本を救う-50「人口減社会では高齢者の活用 が必要不可欠」】
最近は人生100年時代、生涯現役という言葉を良く耳にするようになりました。
一方で、老後、定年延長、高齢者社会、後期高齢者という言葉も頻繁に耳にします。
そこで、プラスの言葉、例えば人生100年時代、生涯現役は日本語で言う。
一方でマイナスな言葉は日本人が得意な横文字を使ったらいかがでしょうか。
高齢者はシニア、アクティブシニア、前期高齢者はゴールデンエイジ、後期高齢者はプラチナ
エイジと呼ぶ。
一方、人生100年時代においては、定年はなくす。但し、60歳で雇用契約は打ち切り、その人の
能力に合わせて、様々な雇用形態で再雇用する。
そうなると60歳近い人は、緊張感を持って自分の能力を高めようとする意欲が湧いてきます。
先日のテレビ番組で92歳の職人を雇っている企業が紹介されました。この人はその実力が認め
られ、昇給したそうです。
街に出ると、70代以上のシニアを多数見かけます。
このシニア層をアクティブシニアに変えるだけで、国の財政負担はかなり減ってくると思いま
す。
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.3496【健康は財産!誰でもできる超簡単健康法-201「細分化の原理を 活用するとスムーズにできる」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.3498【ワンポイントアップの仕事術-130「郵便局の仕事ぶり」】 »
コメント