「マーキュリー通信」no.3506【ワンポイントアップのコミュニケーション力-163「TV番組は 子供に与える影響を考えて!」】
毎週金曜日放映中のNHK「ちこちゃんに叱られる」は、5歳のちこちゃんが大人の無知ぶりを罵
倒し、子供にもわかりやすく解説する番組です。
お堅いNHKらしからぬ発想の転換で面白い視点です。これまでの常識を覆す点、結構学びがあり
、楽しんでいます。
ただ、ちこちゃんが大人を呼び捨てにするのは頂けません。
先日も知り合いの主婦が5歳くらいの男の子と一緒にいたところをばったりと逢いました。男
の子は私のことを呼び捨てにしたので、母親はびっくりして、男の子を叱りました。
子供には物事の良し悪しが分かりません。子供が大人を呼び捨てにすることが流行ったらまず
いんじゃないでしょうか。
日曜日18時からちびまる子を以前は見ていましたが、今は見ていません。
こちらも子供が大人を呼び捨てにしたり、父親をバカにしたりしているので、こういう風潮が
小学校で流行ったらよくありません。
又、ちびまる子では、小学生が自分の事を「オレ」と呼んでいます。やはり小学生は「ぼく」
の方がかわいらしいです。
その後の番組「サザエさん」では、原則子供は自分の事を「ぼく」と呼んでいます。
小学生が大人に向かって「おれ」と言ってきたら、私なら気分を害すします。
そんな考え方の私は頭が古いのでしょうか?
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