「マーキュリー通信」no.3512【生涯現役社会が日本を救う-51 「溺れ死により平穏死を選ぼ う!」】
昨年は130万人が亡くなりました。
その内高齢者が大半を占めると思われますが、約8割は延命死、即ち管を巻かれ、苦しみなが
ら死んでいくそうです。
丁度海や川で苦しみながら溺れ死んでいく様なので溺れ死ともいえます。
一方で、2割は心安らかに平穏に死んでいくそうです。
人生100年時代と言われていますが、私が提唱する生涯現役は、最期まで現役で生き、平穏にあ
の世に召されていく様を指します。
医療費が年々増加していきますが、医者に言われるままに延命を選んだら、莫大な医療費の発
生源となっていることを自覚すべきと考えます。
そして、普段から家族に尊厳死を選ぶことを伝え、平穏な死に方をする。それが現役世代の医
療費負担の軽減に繋がるのだという認識を持ちたいものです。
もし、私が末期がんと分かったら、当然延命治療は拒否します。
そして、日本という良い国に生まれたこと、周りの人に感謝の気持ちを持ちながら安らかに旅
立ちたいと思います。
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