「マーキュリー通信」no.3516【生涯現役社会が日本を救う-53「人生100年時代では、副業か ら複業の時代へ」】
働き方改革の一環として、政府が副業を大企業にも提唱しています。
副業は、企業にも従業員本人にも収入面以外にメリットがあります。
それは1つの会社で定年まで勤めると、その会社の考え方に染まり、いわゆる社畜化していきま
す。
定年後に第2の就職先を探そうとしても、考え方が固まっているので、その会社以外では通用し
ない人材となってしまいます。
現役時代から副業をやることで、会社以外のものの考え方、見方をすることができるようにな
り、会社にもメリットが出てきます。
一方、人生100年時代では、副業から更に復業へとシフトしていくことが重要となります。
つまり、もう1つの仕事もアルバイト感覚ではなく、別の本業とする考え方です。
復業として取り組むことで、更に自分自身が磨かれ、自己成長していきます。
そして、どこでも通用する人材となっていきます。
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