「マーキュリー通信」no.3518【「奇人変人の異見-322「サマータイム導入は、各企業が個別に やれば良い」】
サマータイムの是非が盛んに議論されています。
35年ほど前、私はカナダに駐在していましたが、サマータイムを導入していました。
カナダは広大な面積の国の為、国の中で最大4時間の時差があります。
又、当時はアナログの時代で、サマータイム開始時には、時計を1時間調整するだけで簡単にタイムシフトできました。
しかし、今やIT全盛時代です。パソコン、スマホ、ブルーレイディスクレコーダー等時間調整
するデバイスが多種多岐にわたっているので、国民や企業の負担は非常に大きくなっています
。
そこで、私は政府が音頭をとって、企業に1~2時間始業時間を早めるように要請すれば良いと
思います。
要は、9時始まりの会社なら、始業開始を7時~8時にすれば良い訳です。そして、終業時刻を15
~16時にすれば、退社後の時間を有意義に使えます。
これならスムーズに導入が実現すると思います。
官僚発想のプレミアムフライデーは、国民から忘れ去られましたが、こちらはニーズが高いの
で、実現は容易と思います。
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