「マーキュリー通信」no.3535【人生に勝利する方程式-191「成果を挙げる者は時間からスター トする」」】
大学受験の時、我が家は貧乏だったので浪人は許されませんでした。
受験勉強の時間は高校2年生からの2年間と決めました。高校3年間を全て受験勉強に集中するの
は厳しいけれど、2年間なら集中できると思いました。
その為に、徹底的に時間管理をしました。
受験科目である英数以外の授業はさぼるか、授業中に受験勉強に集中していました。
現代国語も受験科目でしたが、担当の先生の教え方が下手だったので、評判の高い国語の教師
に弟子入り志願して、その先生の下で鍛えていただきました。
昼休みは"Asahi Evening News"を弁当箱に包んで、英字紙を読みながら昼休みの時間を英語の
勉強に活用しました。
但し、体育の授業だけは気分転換の為、全て出ました。といっても我が母校神代高校はハンド
の名門校だったので、1年間ハンドボールの授業に終始しました。
青春時代の時間管理の習慣が現在まで続いています。期限付の目標を立て、それに向かって邁
進していく。そして、目標を達成する。
そんな時間管理の連続体が人生に勝利する方程式といえます。
◆ドラッカー365の金言 9月1日「仕事のできる者はまず時間に手をつける」より
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
私の高校3年生の通信簿は英数以外は散々でした。
現代国語の中間テストの試験日を間違え、受け損ないました。
そこで、担当の先生の所に菓子折を持って、挨拶に行き、赤点を採らずに済みました。
又、苦手の書道は親しくしている女子に夏休みの作品を頼んだところ、それが展示されてしま
いました。そのお陰で、書道の通信簿は最高の「5」となってしまいました(^人 ^;)
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