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2018年10月 4日 (木)

「マーキュリー通信」no.3556【ワンポイントアップの経営術-219「巨人軍高橋由伸監督辞任! 今こそ巨人軍首脳は間違った経営戦略に気付け!」】

昨夜、巨人軍高橋由伸監督が辞任を表明しました。

私はこのメルマガを通じ何度も発信していますが、人気先行で能力のない人を監督につければ

こういう結果になります。

3年前高橋由伸監督が就任したときに、人気先行で監督人事をやると、いくら外国人選手、他

球団の高額年俸選手を獲得しても、優勝はできませんよと何度も訴えてきました。

その間、若手の有望選手の芽を摘んできました。
典型的な例が、一番期待の若手太田泰司を育てられず、日本ハムに放出しました。皮肉なこと

に、太田は日本ハムで花開きました。

又、毎年貧打が問題となっていますが、これはコーチ陣の問題です。今年大ブレイクした岡本

のコーチ以外は全員クビです。

テニスで一躍大ブレイクした大坂なおみは若干二十歳です。米国人のコーチについて、彼女の

欠点を矯正し、見事一流の仲間入りを果たしました。

一方、投手陣は優勝できる戦力なのに、お粗末なできでした。これも投手コーチは全員クビで

す。

来年こそは外国人選手、他球団の高額年俸選手を獲得する愚を止め、生え抜きの選手の若手の

育成に努めて欲しいです。

その為には中途半端な外国人選手、他球団の高額年俸選手は全員クビです。

巨人の今の強みは走る選手が多数いることです。
来シーズンは走って走りまくるスピード野球をファンに魅せて欲しいです。

そうなれば例え優勝できなくてもファンは納得です。
私も含め、巨人離れしたファンが戻ってきます。

さて、巨人の経営は一般企業にも通じます。

現在事業承継できない中小企業が多数あると聞いています。

自分の親類縁者に適切な後継者がいない場合、M&Aで売りに出すべきです。
もし、買い手がつかないようなら、それは魅力のある事業とはいえないわけですから、市場か

ら撤退を余儀なくされていきます。

間違えても、能力のない息子を後継者にしてはいけません。

巨人軍の監督交代人事を見ていて、それを痛感しました。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

8月28日に東京ドームで巨人広島戦を観戦しました。

先発投手内海は初回からコントロールが定まらず、初回からいきなりホームランを献上します

私は内野スタンドから、「内海を即刻変えろ!さもないと滅多打ちされるぞ!」と叫びました

。その直後、内海は滅多打ちにされて、降板しました。当日は10対5で惨敗でした。

こんな素人でも分かる監督采配を今年も何度も見ました。

やはり監督能力のない人を監督に指せている巨人軍首脳の眼力のなさと思いました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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