「マーキュリー通信」no.3577【ワンポイントアップの営業力-89「新聞販売店の超時代遅れの 販売促進策」】
私が住む大規模マンション(864世帯)で第1回目のハロウィーンイベントが実施されました。
その中に、読売新聞のコーナーがあり、夫婦で立ち寄ったらトイレットペーパー7個頂きました
。更に読売新聞1週間分の無料購読サービス付でした。そして、記念日の日の新聞お届けサービ
スもついていました。
さて、1週間の無料購読終了後、記念日の新聞を届けに拡張員がやってきました。
現在は無料のスマートニュースと月額千円のサンケイビジネスアイを購読していますが、久し
ぶりに紙媒体の新聞も悪くはないと思い、初めて読売新聞を3ヶ月分購読することにしました。
拡張員は、六本木ヒルズの展望券と更にビール2ダースをプレゼントしてくれました。
私は別におまけをくれるから購読したわけではないのに、ずいぶんと販促グッズを奮発してく
れるモノだと思いました。
新聞業界は右肩下がりと言われていますが、更に販促グッズに大きな費用を掛けているようで
は自分の首をどんどん絞めている感じがします。
新聞業界では、拡張員が過大な拡張グッズで主婦の気をひき、お互いに3ヶ月毎に乗り換えさせ
ることを未だに実施しているようです。
現在のマンションはオートロック付のマンションが多いので、新聞拡張員がインターホンを鳴
らしても、大半はシャットアウトされてしまうことでしょう。
IT全盛の現代、電子出版に大きく舵を切らないと生き残りは難しい思います。
因みに月額千円のサンケイビジネスアイは、毎月口座から引き落とされているので、そのまま
継続しています。
仮に朝だけの電子出版で月2千円なら多くの読者は戻ってくると思います。そして、自動引き
落としを条件にすれば、読者の固定化が進みます。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
私には新聞に対する不信感があります。特に左翼系と言われる朝日、毎日、東京新聞の記事は
偏っているので、いくら高価な拡張グッズを出されても購読しません。
その中でも、2大虚偽報道(従軍慰安婦問題と南京大虐殺事件)をして、未だに日本及び日本
人が屈辱を味わっている朝日新聞は絶対に許せません。
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