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2019年2月13日 (水)

「マーキュリー通信」no.3641【人生に勝利する方程式-198「台湾元総統李登輝氏の名 著『最高指導者の条件』に感激」】

戦後、戦勝国の論理によって台湾は国連を追い出され、代わりに現在の中国が国連の常任理事
国となっています。
毛沢東の共産党に敗れた蒋介石は台湾に逃れ、中華民国を建国しました。
しかし、元からいた台湾人とは合わず、中国から来た中国人との戦いがありました。それが親
中派の台湾人と独立維持派に別れて、現在も国論を二分しています。
そんな中で台湾を一つにまとめようと獅子奮迅の活躍したのが李登輝元総統(1923年1月15日 年
齢 96歳)です。
敬虔なクリスチャンの李登輝元総統は、台湾の統治に当たって、信仰を大切にし、キリスト教
の説く愛をベースに誠実さで治世を行い、多くの難問を解決してきました。
そして、私利私欲から離れた公義を大切にしました。公義とは、公の正義のことです。
李登輝元総統は、自由と民主を重視しましたが、ターンパイク理論を掲げました。
ターンパイクとは、回り道のことです。民主主義は時間がかかる。その方が国民のコンセンサ
スを得て、却って良い政治ができるという考え方です。
指導者としては、能力や駆け引きのみの囚われず、むしろ、大局感を持つが重要。
その為には座禅等の精神修養をすることも大切と説く。
大局観とは、国民を幸福にしようと思うビジョン(構想)、青写真のことです。
李登輝元総統は、能力や駆け引きに明け暮れる日本の政治家をちくりと批判しています。
そして、台湾人の台湾人による台湾人による歴史や文化を知るために、教育を最重要と位置づ
ける。
大陸からやってきた為政者達は、自分たちの失敗の歴史を知られることを恐れ、日本人を悪者
扱いにしている。これでは歪んだ教育となり、真実が伝わらない。
台湾が世界一の親日国家と言われるのは、李登輝元総統の努力に負うところと感謝します。
一方、中国共産党は、無神論に基づく信仰や自由を認めない恐怖政治。
李登輝元総統の流れを汲む、蔡英文民進党総統を中国共産党が目の敵にするのは良く理解でき
ます。
もし、台湾が中国の植民地となったら日本への影響は甚大です。
トランプ大統領も自由・民主と信仰を掲げています。だから無神論国家中国と対立するわけで
す。
現在の世界は、自由・民主と信仰vs無神論国家との戦いになっています。
自由・民主と信仰の国が勝利したときに、世界に平和はもたらされると考えます。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
中国の正式国名は、中華人民共和国です。国名と実態が大きくかけ離れています。
もう一つ北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)ですが、国名と実態が全くかけ離れていますね。
両国ともウソがまかり通る国家ですが、それが国名にも現れています。
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