「マーキュリー通信」no.3653【健康は財産!誰でもできる超簡単健康法-219「安易に医者にか からないことが健康の秘訣」】
現役医師松本光正先生の著書「高血圧はほっとくのが一番」「やってはいけない高血圧治療」
を読んでの第3弾。
病気でもないのに国が定めた高血圧基準(130以上)の人に医師は投薬できます。
一方、LDLコレステロールが140mg/dl以上の人数割合は、全体に対して22.6%、但し、40代の人
で9割を占めるそうです。
しかし、松本医師によると薬を飲む必要はないし、却って副作用の方が怖いとのこと。
今年インフルエンザが大流行して医師は超多忙です。
しかし、高熱症状は体がウィルスと戦っているので、外出せずに休養と栄養をつければ良いと
のことです。
又、風邪も同様です。
このように本当に必要な病気だけに絞ると国民総医療費は1割に下がるそうです。
国民総医療費は年々増加し、現在40兆円を超え、財政を圧迫しています。
40兆円が4兆円に下がれば、消費増税なんて不要です。
昨夜、ガイアの夜明けで、医師数不足による医師の酷使が問題として採り上げていました。
しかし、国の医療制度を根本的に見直せば、医師の負担は大幅に軽減し、医療費の負担も減り
ます。
とは言っても、政府、医療業界、製薬業界でできあがった利権構造を突き崩すことは至難の業
です。
従って、我々国民は安易に医者に頼らず、抵抗力をつけ、自分の体の自然治癒力を信じ、でき
るだけ自分で治すことが家計費の負担減と国民総医療費の軽減に繋がります。
松本医師は、患者数が減ると地域の医院の経営を圧迫することになる。
しかし、その代わり地域の医院を予防医学の拠点にして、国民を啓蒙していけば良いと主張し
ています。
松本医師の主張は自分の首を絞めることになりますが、そんな松本医師に拍手喝采です。
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