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2019年4月22日 (月)

「マーキュリー通信」no.3695【平成時代30年を振り返って-10「失われた30年、別の解釈」 「マーキュリー通信」no.3695【平成時代30年を振り返って-10「失われた30年、別の解釈」】


平成時代の30年間は、三重野元日銀総裁のバブル潰しにより、産業界に大打撃を与えました。
バブル潰しなどしなくても、不動産バブルはいずれ沈静化していくのに、それを見誤った責任

は大きいです。
当時、西新宿の家賃が坪100万円、保証金が100ヶ月でした。1坪を借りるのに、1億円の保証金

は異常事態でした。三重野元日銀総裁のバブル潰しがなくても、私はいずれその反動が来ると

予想していました。

さて、平成時代の30年間は、政府の政策の失敗のため、デフレの時代でした。

サラリーマンの給与は増えませんでしたが、物価が安定していました。

平成時代は、高齢社会に向かっていたので、年金生活者にはありがたい時代でした。

バブル当時は諸外国と比べ物価高でしたが、物価が上がらなかったので、日本の物価は相対的

に安くなっていきました。

住宅費以外は物価が安く、相対的に暮らしやすい時代といえます。

政府のこれから最優先の課題は、相対的に高い住宅費をいかに安くするか、安くて良質な賃貸

住宅を供給していくことが求められます。

安い住宅を供給することで、実質可処分所得は増えたことになります。

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