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2019年4月 7日 (日)

「マーキュリー通信」no.3682【平成時代30年を振り返って-1「35年前、東京駅前にぺんぺん草が生えていた!」】

そろそろ平成の幕が閉じようとしています。
そこで、私の経験と感覚で捉えた「平成時代30年を振り返って」と題してメルマガを書きまし

た。

今から35年前にカナダから帰国し、東京駅前から丸の内、大手町のビル群が目に入ってきまし

た。赤煉瓦色の東京海上の超高層ビルが目立っていました。

それは背の低い古いビル群が圧倒的に多く、しかも駅前にぺんぺん草が生えていたのにはびっ

くりしました。
日本を代表する駅前がこれでは日本人の恥と瞬間的に感じました。

私はカナダのカルガリー市に3年半駐在していました。

当時のカルガリーは、人口60万都市でしたが、エネルギー関連のメジャー企業の超高速ビルが

林立していました。60階建てのビルはざらにありました。

又、私が在籍していた三井物産ビルは皇居の目の前に建っていたので、皇居に配慮して高さ制

限100メートルルールがあり、皇居の目の前にある建物は全て100メートル以下に抑えられてい

ました。

しかし、その後規制緩和が進み、超高層ビルの建設が可能となってきました。
容積率をこれまでの1000%から1300%に緩和し、空中権という新しい手法が採り入れられた結果

、大手町、丸の内界隈は超高層ビルの建設ラッシュが相次ぎ、同界隈は一新しました。

私が三井物産在籍中には、24階建ての三井物産本社ビルは偉容を誇っていました。しかし、周

りに超高層ビルが林立した為に、目立たなくなりました。

現在は取り壊されて、旧三井生命ビル、旧長銀の土地を一緒にした大規模複合開発を推進して

います。敷地2万㎡に建物の延床面積約36万m2、地上30階建てと41階建ての2つのビルが建設中

で、2020年2月に竣工予定です。

都内最大規模の都市再開発なので、来年2月の完成が今から楽しみです。

 

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

カナダのカルガリー市は冬はマイナス10~20度の極寒の地なので、超高層ビルとビルの間を繋

ぐスカイウォークが発達しています。

寒い真冬でも、滑りやすい道路を歩かずに、人々は安心してビルからビルへと移動できます。
各ビルにはレストラン街が併設されているので、昼休みには、各ビルのレストラン街で食事を

するのも楽しみの一つでした。

日本にもこの建設手法を採り入れれば、各ビルが有機性につながり、高層ビルの魅力が増して

いくことになります。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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