「マーキュリー通信」no.3725【人生に勝利する方程式-201「あっぱれ羽生名人、史上最多勝利1434勝!」】
将棋界の羽生善治9段が、15歳でデビュー以来33年かけて、故大山康晴名人の1433勝を更新する
史上最多勝を一昨日達成しました。
1000勝以上の勝者の中で、勝率でも大山康晴名人の6割4分7厘を抜き、7割8厘という圧倒的な強
さです。まだ48歳の若さなので、今後も勝ち星を増やしていくことでしょう。
この数字を抜くのはまだ16歳高校2年生の藤井聡太7段と期待しています。
実は私自身4歳で将棋を始めました。
まだ漢字も読めない年齢でしたが、近所の中学生から教えてもらい、始めました。
その後実力をつけ、直に中学生の友人に勝つようになりました。
小学生になってからは、塾の久保先生とよく将棋を指しました。対戦成績は五分五分でした。
久保先生に勝つ為に、5年生の頃には、木村名人の将棋の本を買って、真剣に勉強し始めました
。
居飛車を基本に櫓の奇襲戦法等数々の戦法を勉強しました。又、詰め将棋も勉強しました。
そして、中学生になると初段の大人を負かす程の力をつけました。
その甲斐あって、久保先生を抜きました。
高校1年生の時に、友人と昼休みに将棋を指していたら、教師から学校で将棋をやってはいかん
と禁止されました。
それ以来将棋から遠ざかりました。
もし、あの時将棋を禁止されていなかったら、別の人生を歩んでいたかも知れません。
但し、心底将棋が好きだったら、学校以外の場所でやっていたかも知れません。
羽生名人は、将棋で人生に勝利する方程式を発見したのでしょうが、私は別の世界で見つけた
ことになります。
人生いろいろですね。
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.3724【ワンポイントアップの経営術-227「社長自らをマネジメントす 「マーキュリー通信」no.3724【ワンポイントアップの経営術-227「社長自らをマネジメントする方法トは」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.3727【ワンポイントアップの営業力-98「ターゲット層を拡大する-ハヅキルーペの場合」】 »
コメント