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2019年8月 2日 (金)

「マーキュリー通信」no.3756【人生で一番輝いていた頃】


今から丁度50年前の8月2日は、朝日洋上大学第1期生としてさくら丸に乗って竹芝桟橋から出航

した日です。

全国の男子大学生300名、女子大生75名、朝日新聞スタッフ25名がさくら丸に乗船しました。

米国まで往復37日間の船旅でした。
途中ハワイに寄り、米国はロサンゼルス、サンフランシスコを訪ねました。

船上では、米国に関する政治経済社会、歴史を学びました。

クラブ活動もあり、私は剣道部と英語部に所属しました。

朝日洋上大学は、朝日新聞が新聞配達員確保のために、1年間朝夕新聞配達し、その給料を貯め

、不足分を朝日新聞が補填しました。


新聞配達の為に、朝は4時起き起床、新聞にチラシを入れて、300部を2時間くらいかけて配達し

ました。
夕刊は4時頃新聞店に行き、1時間程度で配達しました。その後、翌日の増刷版にチラシを入れ

てから帰りました。

その年の4月には大雪が2回も降った異常気象の年でした。台風にも遭遇しました。
早朝、暗い中から犬に吠えられ、噛みつかれそうになったこともありました。
工事中の穴に落ちたこともありました。

朝夕の新聞配達は確かに大変でした。しかし、早起きは健康によく、その頃が人生で一番健康

な頃でした。

そんな大変な思いをしてさくら丸という貨客船に乗って、米国を訪ねました。
私のベッドは、船底を改装し、鉄パイプで造ったお粗末な簡易ベッドでした。

しかし、当時米国に行くことは夢の時代でした。
当時の米国は、日本と比べ、全てにおいて優っていました。

一方、船の中で多くの同世代の仲間と親しくなりました。まさしく同じ釜の飯を食った仲でし

た。

私にとって、朝日洋上大学は青春時代の一番輝いていた頃でした。


そんな経験をしたので私は朝日新聞のファンでした。

しかし、その後、従軍慰安婦問題と南京大虐殺事件の虚偽の報道をし、韓国と中国にこの報道

を逆手に捉えられ、日本及び日本国民に多大な精神的苦痛を与えました。

にもかかわらず朝日新聞には未だに反省が見られません。朝日新聞には裏切られた気持ちです

残念ながら、青春時代の旅の1ページと朝日新聞とを切り離して考えることにしています。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

7月18日の出版記念パーティに続き、昨夜は私の新刊本「生涯現役社会が日本を救う!」の出版

記念講演会に50名の方にご参加頂き感謝申し上げます。
内、27名の方は懇親会までおつきあい頂き大いに盛り上がりました。

皆様とのご縁を大切にしながら、生涯現役人生を楽しく、力強く生きていきたいと思います。

今後もよろしくお願い申し上げます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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